1. ホーム
  2. ホワイトニング
  3. ≫そもそも「審美歯科」とは?

そもそも「審美歯科」とは?

最近、ようやく日本でも「審美歯科」という言葉が定着してきました。

審美歯科とは、一言でまとめると、歯の美醜だけにとらわれず広範囲な美しさを追求していくものです。虫歯や歯周病の治療だけでなく、そこに白さや形などプラスアルファのケアを行なうわけです。

ここではそんな審美歯科について、知らない人でも分かるように簡単にまとめました。

審美歯科の起源はアメリカにあった

歯を美しくする治療を「デンタル・エステティックス(審美歯科)」と呼んだのは、1960年代のアメリカが始まりでした

「形態、色調、機能の調和をはかり、人々の幸福に貢献する歯科医学」と定義する審美歯科は、いまや世界的な現象で日本にも広まっています。

虫歯の予防目的だけでなく、歯の黄ばみやくすみを取って歯を白くする歯磨き剤がよく売れているように、いま、歯に対する関心がとても高くなってきています

オーラル(口元)ケア関連の商品やサービスも注目されており、これはとても喜ばしいことですよね。

日本人は審美歯科への意識が低かった

日本ではこれまで歯医者=虫歯の治療をする所、というイメージが定着していました。日本人は、歯といえば虫歯や歯周病などの病気に非常に関心が高く、それ以外の審美性については関心がなかったんです

女性でも、虫歯の治療で金属色の光る詰め物をされても気にしないという人が多かった。審美という言葉を知らない人もまだ少なくないでしょう。

これは医療費を見てもわかります。日本の歯科医療費は約3兆円で、医療費総額30兆円の一割に当たります。

そのうち保険がきく虫歯などの治療が約2.5兆円で、残りが矯正やインプラント(人工歯根)などの自由診療です。

圧倒的に、保険治療が多いことがわかります。

それでも、ここ10年の間には、審美歯科という言葉が普及してきました。あるリサーチによると、国民の6割が認識しているようです

審美歯科がどういうものかということは別にして、審美歯科というのがあって、歯をきれいにすることだというくらいの認識を、国民の6割がもっているということです。

審美歯科ブームの火付け役となった松田聖子

審美歯科という言葉を日本に普及させた立役者の一人は、歌手の松田聖子さんだと思います。

1998年に彼女が審美歯科を学ぶ歯科医と再婚したとき、「こんなに歯がきれいになったのよ」と、歯を治したことを堂々と記者会見で話したそうです。

当時は、芸能人といえば、歯でも顔でも治したことを隠したがるのが普通でした。

それを彼女は、「きれいになったでしょう」と、歯の整形ともいえる治療を施したことをカメラの前で堂々と宣言したわけです。

これで、審美歯科という言葉はともかく、歯をきれいにする治療法の開発が進んでいることが一気に広まったのは、紛れもない事実です。

審美歯科の種類

審美歯科にはたくさんの治療法があります

詳しくは、別ページで述べますが、歯の健康度からいうと、歯の清掃をするクリーニングやPMTC、歯を自くするマニキュアやホワイトニング、被せ物であるラミネートベニアやセラミック。

またエナメル質と強度が同じハイブリッド・セラミックスなどクオリテイの高い新素材が出てきたり、人工歯でも透明度の高いメタルを使わないオールセラミックを入れる方法など、新しい技術を含めていろいろあります。

また矯正やインプラント、審美義歯も含まれます。

最近では「美容歯科」という呼び名も出てきました。とある大学の歯学部では、2004年から国内初の「美容歯科」の講座を開設しています。

美容歯科治療に加えて、形成外科・美容外科といっしょにあごの治療や、入れ歯をしたときにできる口元のしわを目立たなくする治療なども行なう予定だといいます。

口元の美しさと健康を考える審美治療は、さらなる広がりを見せていくでしょう。

形、色、機能――すべて整えて「美しい歯」をつくる

歯はきちんとかめればいいという機能だけを求める時代は、終わりを迎えました。

いまは、いい歯というのは、形態、色調、機能の3つの要素がそろっている歯をいいます。

審美治療はこの3つの要素をすべてカバーします。ものを食べるためによくかめて、さらに、白く、歯並びのいい歯を目指すのが審美歯科です。

そして、もう一つ大きな仕事があります。それは、いい笑顔にすること。

これも審美歯科の大切な仕事です。形・色・機能がすべて完璧な人は笑顔も綺麗なものです。

虫歯や歯周病を治療するのは、マイナスのものをゼロにもっていくことです。

さらに、そこからプラスにもっていくのが審美治療です。ただ健康な歯というだけではプラスマイナスゼロです。

それにプラスの要素である楽、快適、幸福までもっていくのが狙いです。

自分をメイクすることで自信が生まれ、楽しかったり、快かったり、幸せになっていく。このメイクは化粧のメイクでもあり、メイクドラマのメイクでもあります。

私がもっと白い歯を広めていきたいと思うのは、歯のメイクをすることで、人生もメイクできると信じているからです。

ぜひ、ホワイトニングによって、「手に入れられるもの」の大きさを実感していただきたいと願っています。

シェアをお願いします。