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歯を黄色にしてしまう食べ物

歯を綺麗にする 、というと多くの人が歯を白くする方法ばかりに目が行きがちです。確かに歯を白くする努力は大切ですが、同様に歯を黄色くしない努力 も大事です。

ここでは、歯の黄ばみの原因になりやすい食べ物(飲み物)を紹介します。ちょっと意外なものもありますが、白い歯をキープするための参考にしてください。

歯を黄色にしてしまう食べ物一覧

1.赤ワイン

赤ワインといえば、ポリフェノールを豊富に含む飲み物として有名です。健康や美容に良いので、様々な料理と一緒に楽しく飲んでる人も多いでしょう。しかし、このポリフェノールはステイン(着色汚れ)の原因にもなります。飲んだ後は歯磨きを忘れずに!

赤ワインに限らず、基本的に色の濃い食べ物は白い歯にとって大敵と覚えておきたいですね。

2.白ワイン

赤が駄目なら白はどう?というと・・・白ワインも歯にとってはちょっと注意が必要です。というのも、白ワインは酸性度がpH4.0と強く、これは赤ワイン以上の数値だからです。一般に歯のエナメル質を溶かす可能性があるといわれているpH5.5を下回っています。

もちろん、唾液などによって歯が溶けるということはありませんが、歯磨きを怠っていると虫歯が歯の表面の着色をいっそう進行させることにもなりかねません。

3.ブルーベリー

目に良いとされているブルーベリー。ワインと同じく抗酸化作用が強いので、美容のために食べている人もいると思います。

しかし、赤ワインと同じくブルーベリーにもポリフェノールが含まれています。そのため、食べた後は速やかな歯磨きを心掛けたいところです。

4.コーヒー

これは超有名ですね。色の濃い食べ物ではコーヒーの右に出るものは無いでしょう。なんせ真っ黒なんですから。

コーヒーに含まれているクロロゲン酸という色素は色が残りやすい性質があり、歯に着くと汚れが取りにくくなります。

特にタバコ+コーヒーの組み合わせは最悪。ただでさえ沈着しやすい汚れがいっそう沈着しやすくなるので要注意です。

5.紅茶

コーヒーはあれだから紅茶で代用!という人がいるかもしれませんが、実は紅茶も油断はできません。

紅茶が歯を黄色くさせてしまう原因は「タンニン」という色素にあります。

タンニンは唾液に含まれているカルシウムと結びつくとステインに変化する性質があるので、紅茶を飲んだらきちんと歯磨きしないとあっという間に歯が黄色くなってしまいます。

6.緑黄色野菜

緑黄色野菜といえば美容や健康に良いイメージがありますが、歯の美しさからいえば、ちょっと別です。

なぜなら緑黄色野菜は色の濃いものが多いうえに、更にポリフェノールも豊富に含まれているからです。

このせいで、歯の黄ばみの原因になる可能性があります。美容的には食べない選択肢はありませんが、食後はきちんと歯磨きを!

7.野菜ジュース

緑黄色野菜が黄ばみの原因になるなら野菜ジュースも危ないのでは?と思った人は正解です。

野菜ジュースの主成分は「野菜」なので、こちらも歯磨きの手を抜けば歯の黄ばみを促進してしまいます。

しかもこちらは砂糖をはじめとした添加物がたっぷり含まれているので、歯への影響度は野菜の比ではありません。より注意が必要です。

8.カレーライス

カレーライスはトップページでも紹介したように、私にとって因縁深い食べ物です。黄色い食べ物といえば、真っ先に想像されるのがカレーライスですよね。

カレーのついた服のシミは、なかなかが落ちないことからも分かるように、カレーの色素は本当に頑固で歯に付着した色素も中々取れません。避けられるならなるべく避けたいところです。

9.チョコレート

チョコに含まれる糖分やカカオは脳の活性化させるので、適量なら美容にも健康にも効果的です。

でも、チョコレートにはワイン同様にポリフェノールが豊富に含まれています。

ワインとともに歯の黄ばみの発生原因になりやすい食品ですので、ワインを飲みながらチョコレートは食べるのは、避けた方がいいかもしれません。

10.ニンニク

健康のためにも良いとされているのがニンニクです。ただ、そのニオイ対策に気を遣っていらっしゃる方も多いことでしょう。ニンニクには硫黄成分が含まれています。

この成分は、歯の黄ばみの原因物質です。やはり、食べた後のケアに注意したいものです。

11.ネギ

体を温める働きがあるネギ。このネギにも、実は硫黄が多く含まれています。やはり、毎日のオーラルケアが大切です。

12.ナッツ類

お酒のつまみとして、つい口に入れたくなるのがナッツ類です。

適度な塩分も含んでいて、ビールとともに食べるのは最高です。しかし、古くはインクの材料として使われていた時代もあるとか。注意したいものですね。

13.キャンディー類

仕事中、口が寂しいときに、何となく飴に頼っている人は多いんじゃないでしょうか。気づくと舌が真っ赤になっていたなんてことも……

キャンディーには、色を着けるために人工着色料が使用されています。

そして人工着色料は、歯にも付着しやすいのです。特にキャンディーは長時間口の中で舐めているので、その分、歯との接触も多くなります。

14.ケチャップ

料理に欠かせないものといえば、ケチャップ。確かに料理にコクと旨味を持たせるものです。

しかし、あの真っ赤な色はステインの原因にもなってしまいます。料理に少し入れただけで真っ赤になってしまうそのパワーは、歯にとっても同じように働くのです。

15.ソース

黒っぽいソースもステインになりやすい調味料です。ソースの場合、さらに気になるのが、そこに含まれている保存料です。

実はこの保存料はエナメル質を傷つけてしまうので結果的に歯を黄色くしやすいという学会の発表もあるそうです。

16.醤油

醤油も日本の食卓に欠かせない調味料です。日ごろ私たちがよく使うものですが、残念ながら歯への影響が全くないというわけではありません。

醤油の原料である大豆に含まれているのがイソフラボン。

このイソフラボンは、ポリフェノールの一種です。やはり、色素沈着しやすいのです。

17.納豆・豆腐などの大豆食品

健康に良いとされている大豆製品。これらの製品は、ホルモンバランスを整えるということで女性に大人気です。

しかし、含まれているイソフラボンは歯の色素沈着に作用します。白い豆腐も歯が黄色くなる原因なんですね。ちょっと意外ですが、気をつけたいものです。

18.炭酸飲料

そして、最期に気をつけたいのが炭酸飲料です。よく歯の表面を溶かすといわれていますが、酸性度は高くてpH2.8。

いままで述べてきたような食品などと一緒に飲んでいると、相乗効果でいっそう黄ばみの原因になります。アルコール入りの炭酸飲料も同様ですので、ご注意を。

加工食品と色素の濃い食べ物に注意!

以上、歯の黄ばみの原因になりやすい食べ物や飲み物を紹介しました。

これを見て多すぎて覚えられない!と思われるかもしれません。でもご安心を。

覚えるコツとしては加工食品と色素の濃い食べ物は歯を黄色くしやすいとだけ念頭に入れておけばOKです。

また、これらは絶対に食べたり飲んだりしてはいけないというわけでもありません。健康のためを思えば口にしたい食品もいっぱいあります。

マズいのは食べた後のオーラルケア(歯磨き)をしないことです。そういう訳で、食べたり飲んだりした後は必ず歯磨きをするように心がけたいですね。


平日の昼食時などは忙しくて歯を磨く余裕がない時もあります。そういう時は口の中を水でゆすぐだけでも黄ばみ予防にはなります。

白い歯を保つためには、日頃のこうしたオーラルケアへの意識が大切です。こうしたちょっとの努力の積み重ねて白い歯をキープしたいですね。

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