Keep Your Smile あなたの笑顔を守り続けます

ブラッシング レクチャー

毎日きちんと歯磨きをしているのに、歯周病になってしまった…。そんな人も少なくないはずです。それは、“磨いている”からといって必ずしも“磨けている”とは限らないからなのです。

ブラッシングによる歯周病改善の4つのポイント

ブラッシングによる歯周病改善の3つのポイント

  • 歯周病の病態により、使用する歯ブラシの種類を替えていきます。 歯周病菌の活性は3~4時間で上がるので、ブラッシングはその時間の長さではなく、回数と間隔が重要です。
  • 虫歯と歯周病では、ブラッシングのターゲットが違います。歯周ポケット内に毛先を入れてあげることが重要です。
  • 歯ブラシの動かし方として、歯周ポケット内に入れた歯ブラシの毛先をポケットから抜け出さないように、その場で20回往復させながら細かく振動させます。
  • 歯ブラシは一歯ずつ磨くという気持ちで移動させていきます。

歯周ポケットに入り込む歯垢を取り除くのは、やっぱりブラッシングです。こまめに丁寧に磨く生活習慣をきちんと身につけましょう。

また、口腔内で特に歯肉の状態がよくなってきた部位を患者様自身に鏡で見て確認してもらうことにより、歯肉の状態がどうなれば良いか分かっていただけるので、その部位を努力目標にしてもらうのも非常に有効な方法だと思います。

ブラッシングがしっかりできる環境作り

  • 歯磨剤(歯磨き粉)を使用しない
    歯磨剤を使用すると、歯磨剤の清涼感によって完璧に磨けていると錯覚してしまう可能性があるからです。
  • 暫間固定を行う
    暫間固定によって歯とその周囲の組織が、物を噛む力やブラッシングに耐えられるようにします。 しかし、暫間固定は文字通りあくまでもしばらくの間の処置です。 状態が安定したら、歯が本来の機能を果たせるよう最終的な治療を行います。
  • みなさまに歯肉の状態が良くなっていることを実感してもらう
    朝起きた時のお口の中のぬめり感がなくなるなど、 みなさま自身に歯肉の状態が良くなっていることを実感してもらうことにより、 みなさまの更なる意識の向上につなげていきます。

ブラッシングがしっかりできる環境作り

当院ではみなさまのお口の中で歯周病の状態が改善したところをじっくり見て頂くようにしております。 これは試験で言うと”正解”という位置づけになります。それをじっくり見て頂くことにより、他の歯ぐきの状態の悪いところ(いわゆる不正解)をよい状態(正解)に近づけていくようにしております。 毎日、鏡でお口の中を見るのが楽しみになっている患者様もたくさんいらっしゃいます。